”コネ”というもの

悩むのと考えるのは違う。

考えるため、ここで整理をする。

 

”コネ”で採用が出来れば、企業側としては、楽だ。

苦し紛れにエントリーシートで絞り込み、1人僅かな時間の面接で、

採用するよりも。

より、人となりが分かる、”コネ”の何がいけないのだろうか?

ESと面接だけで、目を引くくらいの特別なスキルや能力があれば別だが。

 

さて、僕にはコネがそんなにない。

1度や2度会った人との関係を、コネとは呼べない。

その点、身近な先輩やOB、教授との関係を作れる、

研究会に入らなかったのは、ディスアドバンテージだ。

 

まあ過ぎた事を振り返っても仕方が無い。

それを補うだけ、大学というフィールドでも積極的に動けば良いのだ。

大学行事にはなるべく参加をして、必ず在学中に論文を書き上げる。

3年秋には、残り1年半の目処が立っている様に。

そのための少人数授業や他学部授業でもある。そういう面ではしたたかに。

 

もちろん、大学外のフィールドでも動いていく。

今の職場でも主体的に、積極的にコミュニケーションをとっていく。

外に出る。

 

また、今まで様々なイベントで出会って来た方々とも、久々に会ってみよう。

より広い世界を知れ、刺激となる。

 

このようなスタンスで動いていけば、研究会に入っていないディスアドバンテージなど、大したことではない。

とにかく継続して、積極的に主体的に行動していくしかないのだ。

 

そのような積み重ねが、未来へと結びつく、本当の”コネ”に繋がる。