2012.3/13「目標。」
「目標。」弛まぬ努力を続けていくためには、目標というゴールが必要だ。
目標というゴールは、個々のビジョン(未来像。方向性。こうありたい•こうなりたい自分。)によって決まり、1つ1つのミッションをクリアしていく事によって到達出来る。
「目の前の事に全力で取り組む。」事は、場合によっては、目標というゴールへの最短ルートでは無いかもしれない。その前にそもそも、目の前の事に取り組んでいる間は、明確なゴールは見えていないのかもしれない。
私は、目の前の事に全力で取り組んでいる間は、明確なゴールが見えていなくても構わないと思っている。(19のこの時期には。)
ゴールを無理に決めようとすると逆に自分の可能性を狭めてしまう。小さな枠に収まってしまう。
今日読み返した、ティナ•シーリングの「20歳のときに知っておきたかったこと」からラリー•ペイジの言葉を引用する。
「出来るだけ大きく考えるのです。小さな目標を決めるよりも、大きな目標を掲げた方が楽な事が多い。小さな目標の場合、達成する方法は限られています。それをはみでると上手くいきません。これに対して、大きな目標であれば、時間や労力をかけるし、達成する方法も多いからです。」
確かに、明確なゴールがある方が気持ち的には楽だ。司法試験、国家試験...膨大な時間を費やすが、ゴールは明確だ。
しかし、私は、大きな目標•ゴールを持ちたい。たとえ、今は明確に見えなくても、目の前の事に全力で取り組んでいるうちに、ビジョンが少しずつ掴めてくる。そして、いつかは大きな目標•ゴールが見えてくる。
ぐだぐだ考えている時間はない。明日の自分を作るのは、今の自分なんだ。今、全力で取り組んでいる目の前の事は、自分にとって楽しくて好きな事のはずだ。それを疎かにして、次に進んでも、それは前進ではない。
そのために、毎日、短期の目標(今取り組んでいる事の中で。)を定めるのは重要だ。
さらに、このブログを書いている理由でもあるが、日々の弛まぬ思考も欠かしてはいけない。
ビジョンとミッション。今、全力で取り組んでいる事が、後々振り返ると必ずミッションになっていたはずだ。
(文章雑)